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税理士コラム

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税理士 大沢育郎の視点

 大沢税理士事務所 所長 大沢 育郎(おおさわ いくろう)が、税理士の視点から様々な内容についてコラムを更新します。

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My name is bond

2010年09月10日 更新

「 My word is bond! 」
(=私の言葉が契約書だ!)





「 契約書なんて無粋なものは、アメリカ人みたいな紳士じゃない奴が作るモンなんだ。 」

かつて、ロンドンの金融市場では、契約書は余り要らなかったそうです。

近年のグローバリゼーションの波で、だいぶ変わってきてはいるようです。
(出典:ANA WORLD AIR CURRENT http://p.tl/T_5l

日本もイギリスと同じ島国ということもあってか、

契約内容を文書化しておく、などといった発想は、

あまり重要視してこなかったように思います。





契約書が必要なのはケンカする時だ、なんてことも聞きます。

要はそんな物騒なものは作らず、お互い仲良く行きましょうよ、旦那・・・。

ということが言外にあったんだろうと思います。





しかし、カタカナ言葉を出さずとも、今や日本も契約社会・法治国家として

急速に発展してきました。

社会人して経験を積み、年数を重ねていけばいくほど、

法を学ぶことの大切は、誰でも痛切に感じていると思います。





私は、乱読を心がけて、日々精進しておる若輩者でございますが、たとえば、

私の書棚をある1コーナーから、ざっくりと書籍をつかみ取ってきて、その著者名を並べてみますと・・・

久保利英明氏、荘司雅彦氏、橋下徹氏、畑中鉄丸氏、鳥飼重和氏、谷原誠氏、高井伸夫氏、大橋弘昌氏、横張清威氏、中坊公平氏、関根稔氏、伊藤真氏、木山 泰嗣氏・・・

これらの著者に共通することは?

そう「 弁護士 」です。なぜ、弁護士本が多いのか?





私は、学生時代、法律が大好きで、もともと弁護士を目指しており、

しかし何年かかっても、択一試験さえ通らず、自分には弁護士は向いていないんだ!

と諦め、資格変えをして、税理士を目指した、という経緯がまったくなければ、

私が人生で一番好きな映画は、フランシス・フォード・コッポラ監督がコルレオーネ家を描いた、

 『 ゴッドファーザー 』(The Godfather)であることは紛れもない事実ですが、

特に好きなのが、劇中、ロバート・デュヴァル演じる、「トム・ヘイゲン」という役どころ。

少年時代コルレオーネ家に拾われ、その後弁護士となり、頭脳明晰でさえわたり、一家を盛りたてる。

そんな役柄に魅了され、弁護士という職業に憧れを抱いていた、というわけでも全くありません。





自分でもよく分かりませんが、理由は主に2つあるように思います。

1つは、さすが論文試験・司法試験を通っていらっしゃるだけあって、

どの本も文章がとても読みやすく、論理的で、内容もまた格別興味深いことが挙げられます。





もう1つは、冒頭でも触れましたが、法律知識・発想を持つことが重要だと直感し、

自身の購買に繋がっているんだろうと思います。自分の身は自分で守る。

契約・信用・権利・約束・責任・損害・・・

これらは全て法律の知識なくしては語れません。






そんな中、最近読了しました、お薦めの最新刊2冊をご紹介したいと思います。

「 税務訴訟の法律実務 」弘文堂 (2010/07)
(木山 泰嗣(著) http://p.tl/FAEe) ¥3,885-

一見、金額もボリュームもかなりある大著であります。

難解な税法の、しかも税務訴訟の体系書を一人で上梓されたご苦労はさることながら、

相当の熱意と、社会を変えたい!という強い信念あってこその力作だと感じました。





扱うテーマが税務訴訟だけに、ひゃっとすると、かなり読み手を選びそうですが、

実際、読んでみて、専門書的な要素も極めて強いわけでもなく、現状認識、

展望や問題点などが分かりやすく書かれている印象が残りました。





税務訴訟はもちろん、補佐人としての経験もない私ですが、

この本で税務訴訟というものを初歩から学べたような気がします。

これほどまでに体系だった税務訴訟の本は、なかったように思います。





たくさんの付箋を貼り、またラインマーカーを引きましたが、

その中から、1つご紹介したいと思います。

それは、通達課税についてです。





「 通達は、法律じゃないんだから、別に従う必要はないんだよ。 」

と言われたりしますが、実際には、通達は、税法を大元の根拠にして規定されているため、

法の正しい解釈に合致するものである以上、「通達課税」として、

違憲と判断された事案はいまのところみあたらない、というところが、意外でした。





税法はよく、一読難解、二読誤解、三読不可解、四読不快と言われるくらいなので、

通達読んでおいた方が実務的だ、なんてことも言われますが、

あながち間違っていないんですね。





また、最近なぜ?税務訴訟が増えているのか、についても言及されていました。

(1)税務訴訟の勝訴率が上がってきたから。
(2)課税処分の金額が巨額化傾向にあるから。
(3)株主からの責任追及。

これらの理由が精巧な筆致で描かれておりますので、興味ある方は買う価値はじゅうぶんあります。

私はこの本は、5,250円でも安いと思いました。





そして、もう1冊私の手元に飛び込んできたのが、こちら。

「 弁護士が書いた究極の法律力―口約束では契約は成立しないのか?  」法学書院 (2010/09)
(木山 泰嗣 (著)  http://p.tl/pCan)¥1,365-

この本は、あらゆる人に読んでもらいたい1冊です。門戸は広いです。

社会人はもとより、これから起業しようとしている人、個人事業主、会社経営者、に薦めたいです。





この本では、どこにでも起こりうるネタをテーマにしているところが画期的です。

たとえば、、、

・法律家に人情論は通用するのか?
・契約書に書かれていることは絶対なの?
・内容証明郵便は何のために送りつけられるの~?
・えー!!口約束で契約が成立してしまう場合と、しない場合があるの~!?
・結婚している時にかわしていた契約は離婚したらどうなるの~?
・顧問契約をかわせば、すぐにお金を払ってもらえるの~?
・数十年前に、元彼に貸したお金は返してもらえるの~?証拠は何があればいいの~?

とっても興味がわきません?





どこにでも聞かれそうな、ありそうな話が1冊に上質に凝縮されていて、とっても実務的です。

もっと早くこの本と出会っていれば、もっとハッピーな人生を送れたかも知れません。。





私としては、起業されている方にこそ読んでいただきたい1冊です。

相変わらずの安心の木山節炸裂で、最後まで面白いです。

そして今回は、熱いです!木山先生の熱気が伝わってきます。





まだ迷っている方がいたら、立ち読みでも構わないので、

P163~P169をさっと読んでみてください。

もし読んでいただけたなら、私はあなたが、

「 この本はBuyだ! 」と叫びながら、レジに並んでいることを容易に想像することができます。





「 弁護士が書いた究極の法律力 」は、法学書院から出されたシリーズ第5弾だそうです。

5弾も続いているのにネタが尽きないばかりか、質も落ちない。弁護士界の東野圭吾さんか!?





それにしても木山先生は、本業でお忙しいにもかかわらず、著者としても大変ご活躍で尊敬です。

そういえば、木山先生と以前、歌舞伎町のイカガワシクないお店で、お酒をご一緒させていただいた時、

どうやったら、実務が過酷なまでにお忙しい中、そんなに本が書けるんですか?

と質問した記憶があります。





ぜひ、第6弾は、「 弁護士が書いた究極の時間術 」をお願いしたいところです!

そう思っているのは私だけではないはず。法学書院さん、いかがでしょうか?

その席では、「 寝ないことです! 」と仰っていました。





そんな木山先生ですが、な・なんと、今度の土曜日、

9月11日(土)にLECで講演をされるそうです。
http://www.lec-jp.com/event/entry/index.php?id=2140





弁護士や法曹に興味がある方、ナマ木山先生に触れてみたい方は、

すべての予定をペンディングか中止にして、参加しましょう。





というのも、ここで残念なお知らせです。

かなりお忙しさが危険水域に達している木山先生。

私の想像ですが、今後、このような活動は削られることと思います。

今のうちかも知れません。いや、最後のチャンスかも知れません。





生の声、その息遣いや、間のとり方、そういった雰囲気は、

実際に見て・聞いて・感じてみないとわからないものですので・・・。






(   完   )

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